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2017年07月13日
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梅毒は20代女性感染者の爆発的増加が目立つ
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梅毒は20代女性感染者の爆発的増加が目立つ
梅毒の感染報告は昨年(2016年)4000人を突破しました。これは1994年以来はじめてのことです。
梅毒は、感染が確認されると1週間以内に国に報告する事になっている性病です。
感染者の8割が男性感染者でしたが、2010年以降の爆発的感染拡大ではちょっと様子が違ってきています。
20代女性の感染者が急増している点です。
なぜここまで20代女性に感染が拡大したのか、はっきりとした原因はわかってはいませんが、ひとつにSNSの普及があげられています。
SNSの交流サイトや、掲示板などで相手を見つけ個人売春(ワリキリ)などの行為が簡単にできるようになったからです。
ちょっとしたこずかい稼ぎの感覚であったり、生活のためにワリキリに走る人もいるといいます。
梅毒が怖いのは、全身疾患なので、症状が多彩なこと、挿入行為がなくてもオーラルセックスや皮膚の小さな傷の接触でうつることです。
そのためコンドームでも100%は防げません。
また梅毒特有の症状を感じない「無症候梅毒」というのもあって、本人にも感染症にかかっているという意識が無いため、感染を拡大させているひとつの要因になっています。
パートナー以外との性行為があった
いつもとちょっと違う、
梅毒の症状かも…
と思われるような感覚があったら、一度検査を受けてみる事をオススメします。
はっきりとした症状がある場合は、すぐ病院で診察を受けてください。
梅毒は死に至る病気ではなくなりましたが、発見が早ければ治療期間も短くて済みます。
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