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記事一覧
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HIV国内で減少しているのに福岡では急増
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HIV国内で減少しているのに福岡では急増
HIV感染は日本国内では減少傾向にあると聞いていたのに、新聞で福岡のHIV感染者が前年の61%増と書いてあって驚いています。
熊本県、佐賀県も同様に増加傾向にあるのは、感染が波及していると見たほうがよいようです。
西日本新聞によると、福岡の感染者のうち半数がエイズを発症して感染がわかったと記事にありました。
これが意味することは、エイズ発症までの間に、性交渉を持った人に感染している危険があるといこと。
HIVキャリアでありながら、自分が感染していると知らずにいる人がかなりいるのではないかということです。
感染者の多くは40代〜50代の男性といいますが、気になるのは感染経路です。
福岡は感染者の多いアジアからの観光も盛んなため、外から入ってきた可能性もあるようです。
あくまでも仮定で、断定はできませんが、観光客の急増と性感染症の急増のグラフは、無関係とは思えないのです…。
今私たちにできることは
パートナー以外の不特定の人との性的な接触はしないこと。
性行為の際はコンドームを着用すること。
パートナーが変わるときはお互いセルフチェックを行うこと
が大事です。
いまは自宅にいながら検査を受けられる郵送式の性病検査キットもあるので、定期的に検査もしやすくなっています。
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梅毒を知らない若い世代
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梅毒を知らない若い世代
梅毒は、戦後ペニシリンが開放されてから劇的に減少し、一時期は絶滅かとまでいわれていました。
今の50代くらいの人たちまでは保健体育の時間にみっちり性病の授業もあって「梅毒」「バラ疹」「梅毒疹」と言った単語を覚えていると思いますが、今の若い世代は、梅毒と言う性病を知らない人も多いといいます。
ドラマ「JIN」で遊郭の花魁(おいらん)が梅毒で死んでいくシーンを見て、そんな性病があるのだと知った人も多いのだとか。
だから梅毒の怖さを知らない、知識がない人が多いということです。
病院の看護婦さんから聞いた話なのですが、医師から
「あなたは梅毒に感染しています」
と告げられてもピンとこないみたいで、説明を受けても明るく
「は〜い」
と応えている姿を見ると、恐ろしさを判っているのだろうかと不安になったとききました。
梅毒はペニシリンが開放されてから、治療できる性病になり、死の病ではなくなりました。
でも発見が遅れたり、きちんと治療せず再発すると、治癒が困難になる厄介な性感染症です。
コンドームだけでは防げないほど感染力も強く、一度感染すると、梅毒に感染したことがあるという病歴が残ります。(血液検査TPHAで陽性反応が出ます)
梅毒はHIVと違って、キスでも感染する可能性があります。
不特定多数の人との性交渉はしない。性行為の際はたとえ口でもコンドームを着用する。パートナーが変わるときにはお互いセルフチェックを行うと言うのが感染予防に繋がります。
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中国では淋病より梅毒感染者のほうが多い
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中国では淋病より梅毒感染者のほうが多い
中国では淋病より梅毒感染者のほうが多いそうです。
ネットのニュース記事で知ったのですが、中国は健康保険が充実しておらず、治療日が嵩むため、極力病院にはかからないそうです。
痛みの我慢できない淋病は治療するけれど、痛くも痒くもない、症状が出ても消える梅毒は、病院にかからない人が多く、そんな状態で40万人以上の感染者がいるのだそうです。
人口の比率でいうと、中国は日本の約10倍の人口ですが、梅毒感染者は100倍以上と言う事ですよね…。
しかもそれは、報告数であって、病院にかかっていない感染者を入れるとその5倍とも10倍ともとれます。
もちろんHIV感染者の数も中国は多い…。
中国人観光客が夜の世界で遊んだらどうなるでしょう・・・
風俗店に行くと言う事は、梅毒に感染してもいいという覚悟を持っていかなければいけないようです。
心あたりのある方はタイミングを見て検査を受けておいたほうが良いですよ!
梅毒検査は感染の機会から4週以降から検査ができます。
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