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記事一覧
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梅毒はなぜここまで感染拡大しているのか
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梅毒はなぜここまで感染拡大しているのか
2010年以降の日本国内での梅毒感染の増加率には目を見張るものがあります。
以前であれば梅毒感染者の8割は男性同士の性行為によって感染するケースが感染経路としては多かったのですが、様子が変わってきているからです。
ザックリいうと、2010年ごろまでは500人から800人の感染者のうち、8割りが男性、そのうち6割ほどが男性同性愛者という感じだったのですが、2010年ごろから急増し始めた梅毒は、若い女性に感染者が急増しているという特徴があります。
2010年には東京都に住む20〜24歳の女性の報告者数は4人だったのに対し、2015年では99人
梅毒は『無症候梅毒』のケースも多く、自覚症状のないまま病気が進行してしまう場合もあるため、潜在的な患
者数はもっと多いといわれています。
なぜここまで急激に若い女性に感染者が増加しているのか、どこかに大きな感染経路があるはずです。
日本人の若い女性の性行動が、数年で劇的に変化するとは考えにくく、何か外的な要因があると考えるのが自然だと思います。
では一体どんな外的要因があるでしょう。
SNSの普及が性感染症の拡大要因だという見方もありますが、夜の仕事、風俗でのあるバイトで感染し、パートナーに感染させている可能性もぬぐえません。
外国人観光客の急増してきた時期と、感染者数のブラフを見ると、外国から入ってきたという仮設も捨て切れません。
なぜなら中国では梅毒感染者が40万人以上(2015年報告数で43万3974人)と驚異的な数字で、検査を受けていない人も含めるとその5倍とも10倍ともいわれているからです。
梅毒は治療法が確立している性病です。
不安行為の後、いつもと違うなと感じたら、早めに検査を受けることが早期発見に繋がります。
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梅毒はなぜここまで感染拡大しているのか
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梅毒はなぜここまで感染拡大しているのか
2010年以降の日本国内での梅毒感染の増加率には目を見張るものがあります。
以前であれば梅毒感染者の8割は男性同士の性行為によって感染するケースが感染経路としては多かったのですが、様子が変わってきているからです。
ザックリいうと、2010年ごろまでは500人から800人の感染者のうち、8割りが男性、そのうち6割ほどが男性同性愛者という感じだったのですが、2010年ごろから急増し始めた梅毒は、若い女性に感染者が急増しているという特徴があります。
2010年には東京都に住む20〜24歳の女性の報告者数は4人だったのに対し、2015年では99人
梅毒は『無症候梅毒』のケースも多く、自覚症状のないまま病気が進行してしまう場合もあるため、潜在的な患
者数はもっと多いといわれています。
なぜここまで急激に若い女性に感染者が増加しているのか、どこかに大きな感染経路があるはずです。
日本人の若い女性の性行動が、数年で劇的に変化するとは考えにくく、何か外的な要因があると考えるのが自然だと思います。
では一体どんな外的要因があるでしょう。
SNSの普及が性感染症の拡大要因だという見方もありますが、夜の仕事、風俗でのあるバイトで感染し、パートナーに感染させている可能性もぬぐえません。
外国人観光客の急増してきた時期と、感染者数のブラフを見ると、外国から入ってきたという仮設も捨て切れません。
なぜなら中国では梅毒感染者が40万人以上(2015年報告数で43万3974人)と驚異的な数字で、検査を受けていない人も含めるとその5倍とも10倍ともいわれているからです。
梅毒は治療法が確立している性病です。
不安行為の後、いつもと違うなと感じたら、早めに検査を受けることが早期発見に繋がります。
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梅毒は治療したら治る
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梅毒は治療したら治る
梅毒は不治の病といわれて恐れられていましたが、ペニシリンの効果が分って、治療できる性感染症になりました。
梅毒1期、2期までであれば海外ではペニシリン注射1本で治療は完了。
でも日本ではペニシリン注射がないので、飲み薬で数週間かけて治療を行なっていきます。
早期発見であれば、治療できるので安心してください。
梅毒1期なら2週間
梅毒2期なら4週間
ほどの投薬で治癒します。
ただし感染してからの期間や、治療の進行具合には個人差があるため、完治したかどうかは、必ず病院で検査を受け、RPRの数値を見て医師が治癒の判断を行います。
皮膚の湿疹(バラ疹・梅毒疹)等の症状が消えたから治ったと思ったら大間違いです。
皮膚症状が消えても、完治したわけではありません。梅毒はとても厄介な性病で、姿をあらわしたり潜伏したりを繰り返すので素人判断で治療を途中で中断してしまうと、再発も十分ありえます。
4週間薬を飲んだから治った!というわけにはいかないということを覚えておきましょう。
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